令和6年 司法試験予備試験 論文式試験 法律実務基礎科目(民事・刑事) 第4問
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[民事] 【対象設問】〔設問1〕 / (4) 【共通前提】 [民 事] 司法試験予備試験用法文を適宜参照して、以下の各設問に答えなさい。ただし、XのYに対す る金銭債権に係る請求については検討する必要がない。 以下の設問中に「別紙」において定義した略語を用いることがある。 【設問共通前提】 〔設問1〕 別紙1【Xの相談内容】は、弁護士PがXから受けた相談内容を記載したものである。弁護士 Pは、令和6年7月5日、別紙1【Xの相談内容】を前提に、Xの訴訟代理人として、Yに対し、 本件建物の収去及び本件土地の明渡しを求める訴訟(以下「本件訴訟」という。)を提起すること とし、本件訴訟における訴状(以下「本件訴状」という。)を作成し、裁判所に提出した。 これに対し、弁護士Qは、本件訴状の送達を受けたY(代表取締役A)から別紙1【Y(代表 取締役A)の相談内容】のとおり相談を受け、Yの訴訟代理人として本件訴訟を追行することにし た。 以上を前提に、以下の各問いに答えなさい。 【参考:同一設問の先行小問】 ⑴ 弁護士Pが、本件訴訟において、選択すると考えられる訴訟物を記載しなさい。 ⑵ 弁護士Pが、本件訴状において記載すべき請求の趣旨(民事訴訟法第134条第2項第2号) を記載しなさい。なお、付随的申立てについては、考慮する必要がない。 ⑶ 弁護士Pが、本件訴状において記載すべき請求を理由づける事実(民事訴訟規則第53条第1 項。以下同じ。)を記載しなさい。解答に当たっては、本件訴訟において、Yが、別紙1【Y (代表取締役A)の相談内容】に沿って認否することを前提とすること。なお、いわゆるよっ て書き(請求原因の最後のまとめとして、訴訟物を明示するとともに、請求の趣旨と請求原因 の記載との結びつきを明らかにするもの)は記載しないこと。 【対象設問本文】 ⑷ 弁護士Qは、別紙1【Y(代表取締役A)の相談内容】(a)を前提に、本件訴訟の答弁書 (以下「本件答弁書」という。)を作成した。弁護士Qが本件答弁書において抗弁として記載 すべき具体的事実を記載しなさい。